<全人代>上海代表団が16件の議案を提出 自然保護文明や食品安全に注目
2013年 3月 12日17:28 / 提供:東方ネット
東方ネット12日付報道によると、11日午前12時は第12期全国人民代表大会第1回会議の議案提出の締め切りだった。上海代表団は合わせて16件の提案を受けた。その中で自然保護文明、食品安全が最も注目されるものだという。
全国人大代表・上海市人大常委会秘書長の姚海同氏が、「今年は今回の人民代表大会第1回会議で例年と比べ提出した議案は多くないが、北京に行く前に代表達が学習や会前活動に参加し、深く調査・研究をした。各方面の意見を受けている。新しい代表は自分の仕事による資料を利用して提案した。16件の議案の中で5件が新しい代表が作ったものだ」と明らかにした。
議案の内容を見ると、多くの分野に及び、自然保護文明に関するのは「大気汚染防犯法」「環境保護法修正案」「環境教育法」で、食品安全に関するのは3件あり、「食品安全法」に対する修正意見である。
姚氏は「代表団は全国人大常委会の関連要求によって会議や学習活動に参加し、全国人大の重要イベントをめぐって研究?視察活動を行い、代表らの職能をより良く発揮している」と指摘した。
(編集:範易成)
関連記事
- <全人代>任務を順調に終了 上海人大代表が戻る
- <全人代>陳戍源代表:上海港が揚子江、東北亜と国際化戦略を積極的に推進
- <全人代>徐麟代表:開放と国際化が浦東の特質の一つである
- <全人代>ガソリン先物が年内に登場 「上海価格」がガソリン価格に影響可能
- <全人代>上海が原油先物を出す予定
- <全人代>李揚代表:「ドナルドダック」のコンセプトで民族ブランドを造る
- <全人代>韓正氏:上海の発展を全国発展の大計画に置く
- <全人代>殷一サイ代表:代表らが新メディアでネット利用者との交流を強め
- <全人代>姚明:北京五輪以降、個人目標がなくなって失望感
- <全人代>上海市代表が団体会議を開催 殷一サイ女史が団長に選出