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厳誠忠代表:切手の値上げから内需拡大を検討
2013年 3月 8日10:13 / 提供:東方ネット

 東方ネット7日付報道によると、「現在の価値8分の切手は現在の利用価値はほとんどないが、市場での価格は1万元に達する。なぜそんな高い価値があるか?将来への希望があるだからだ。その切手を買いたい人があると見れば、国内市場の内需はまだ開放されないことが分かった」と、全国人大代表・上海代表団の厳誠忠代表がグループ検討で内需について語っていた。

 厳氏が「都市化には内需拡大の一番高いポテンシャルがある。中国の国内市場は無限の発展スペースがある。経済学で機能価値や理念価値があり、機能価値というのは利用価値で生活上必要なものである。理念価値というのは精神への追求だ。絵、骨董品などが理念価値があるものだ。政府が理念価値の開発を強化し、機能価値の発展に効率や質に重視するべきだ」と指摘していた。

(編集:範易成)

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