<全人代>李揚代表:「ドナルドダック」のコンセプトで民族ブランドを造る
2013年 3月 6日17:08 / 提供:
李揚代表
「カンフーは中国の物、パンダは中国の物、しかし『カンフーパンダ』はアメリカのものだ」。全人代代表?中国アニメグループ党委書記?副董事長で、かつてドナルドダックの声優を担当した李揚氏の発言は、皆の共鳴を起こした。「中国には16000社以上のアニメ会社、数千万人の従業員がいて、4年制大学のうちに1300カ所以上はアニメと関係学科を設置し、2011年の国産アニメ製作は26万分に達した。しかし、中国のアニメ産業の管理は混乱している」
先進国で、アニメは完全な産業チェーンがあり、アニメができた後、放送、上映、周辺グッズの開発などがある。李氏によると、中国は一番古いアニメ生産国で、1926年に上海は白黒の無声アニメを作った。その後、『大閙天宮』など人々によく知られているア ニメを製作した。しかし、現在、中国の物語は外国人に取られて、興行収入と周辺グッズの開発費用をたくさん儲けた。これで、中国は海外の先進マーケティングコンセプトを吸収し、アニメの製作と周辺グッズの開発、ネットゲーム、展示会、アニメパークとをつなげ、完全な産業チェーンを作るよう提起した。
「現在、1本アニメの制作費用は2000万元、2万元で声優を探して、全部の音声を完成すると言われた。本当に驚いた。2000万元の中の僅か2万元だ」。李氏は「国外の著名なアニメ製作会社、例えば、ピクサー、ドリームワークス、ディズニーなどと協力して、我々は題材と経費を提供し、彼らのコンセプトで私たちの民族ブランドを作り、そして、彼らの発行範囲の優位性に頼り、商品を国際的に広げるように」と話した。
(編集:兪静斐)
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