全国第１２回第１次会議に参加する在上海の全国政協委員らが１日、北京に到着した。現在、２９業種の１０３人の委員は３４枚の発言原稿と１２５件の提案を準備ししている。

  上海市華僑弁副主任の蔡建国委員は計２５件の提案を準備した。今年の上海「両会」の時、レストランの浄水設備の衛生状況がひどいという報道があり、設備管理とメンテナンスをせず、フィルターを交換したこともなく、客が飲んだ無料の水、そしてジュースとも、このような浄水設備から作られていた。そして、調査を行ってから、質量監督管理、工商、食品?薬品監督管理局ともに管理の責任がないことを発見した。現在、食品?薬品監督管理局より管理の責任を担当し、レストランの浄水設備の日常監督管理を行うことになった。

  しかし、具体的な管理方法は何か？蔡氏は意見を全国「両会」で持ち歩いた。企業はフィルターの交換記録を作り、浄水器のメンテナンスファイルも作り、そして、浄水器の生産メーカーは技術基準を向上させるべきとアドバイスした。

（編集：兪静斐）