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上海人の海外住宅購入数が、中国で最高
2013年 3月 1日16:53 / 提供:東方ネット

 今年初の2013海外不動産購入・移民・投資上海展示会が、1日から3日まで上海国際会議センターで開幕した。より多くの海外開発業者が、中国バイヤーを目指している。今回、47の国と地域の200社以上の企業は1000個以上のプロジェクトを持って上海に来た。

 胡潤金持ちトップ100ランクの前年度の調査によると、中国の金持ちが海外資産を持つ割合は33%に達した。海外資産の投資総資産での割合は19%を占め、投資は主に不動産である。現在、これらの人では、30%近くの人は、ここ3年間で海外投資の計画がある。

 捜房国際がこのほど、発表した『2012中国不動産購入者海外住宅購入の勢い』の最新報告によると、現在、国内で海外物件を購入している人は、主に上海(12.55%)と北京(11.56%)に集中する。深センと広州は4.8%、4.29%で3位、4位を占めている。蘇州、成都などもランクに入った。

 アメリカは依然として、海外物件購入者のファーストチョイスだ。移民政策の影響によって、スペインは4.27%で、ヨーロッパでの1位となった。東南アジアで見ると、マレーシアが低い価格、優れた気候条件で6.08%の海外住宅購入者に好まれた。

 今回、不動産展示会組織委員会が明らかにしたところによると、中国人のアメリカでの物件購入コストは平均的に50万ドル前後で、上海とのコストと横ばいだ。ロサンゼルス、ニューヨーク、サンフランシスコは16.23%、12.32%、11.49%で、華人が最も好きなアメリカでの物件購入都市の上位3位となった。

(編集:曹 俊)

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