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日中関係を本来あるべき軌道に戻してほしい=石原忠・総経理
2013年 3月 1日11:29 / 提供:
芸術展示

  コニカミノルタ(中国)投資有限公司が28日夜、上海市内で開いた新年会において、コニカミノルタクループの亀井勝・常務執行役が同社のこれまでの事業を紹介するほか、コニカミノルタ(中国)投資有限公司の石原忠・総経理がスピーチを行った。

  石原総経理は、中国の教育や社会の発展支援においても、積極的にCSR(企業の社会責任)活動を行っていると説明したほか、2013年も、お客様にとって最適な商品やサービスをお届けすることで、より良い社会の実現に貢献し、社会から支持され必要とされる企業を目指すと表明した。

 日中関係の現在の緊張による経済活動への影響は?と本ネット記者の質問に対し、石原総経理は、「一部影響が及ぼされたが、日中関係を本来あるべき軌道に戻してほしい」とアピールした。

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ニカミノルタの事業を紹介する亀井勝・常務執行役

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スピーチを行う石原忠・総経理

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芸術展示

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芸術展示

 昨年、コニカミノルタ医療印刷器材(上海)有限公司は、安徽省舒城県政府と中華慈善総会陽光立信公司の支持のもと、舒城県特殊教育学校で「舒城県特殊教育学校愛心教室寄贈式」を開催した。コニカミノルタは、自社の事業推進を図るとともに、長年に渡りさまざまな社会公益活動を通して援助を必要とする人々に関心を寄せ、社会公益や環境保護など多くの分野で、変わることなく会社の貢献の力を発揮し続けている。

(章坤良 写真も)

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