Home > ニュース > 上海  > 【2013上海両会】上海が航空「終点ステーション」から「中継ステーション」に転換=道書明委員
【2013上海両会】上海が航空「終点ステーション」から「中継ステーション」に転換=道書明委員
2013年 1月 31日17:06 / 提供:東方ネット

道

  上海市政治協商会議第1次会議第2回大会が31日午前、上海で行われた。政治協商会議委員?上海観光局長の道書明氏が、「『十二五』期間で、上海は現在の航空終点ステーションから中国ないしアジアのメーン国際航空中継ステーションに転換することか必要だ」と提出した。

  道氏によると、現在、上海は1年に訪れる国際観光者数が800万人を超えて、1年に開催される国際フェアが200回以上あり、国際フェアの展示面積が700万平方メートルに近い。だが、上海国際大都市に認められた主な特徴は経済加速器だが、それが国際社会文化での影響力と放射力を現していない。このため道委員は、上海は都市の開放度をさらに強化し、都市の国際化レベルをアップするべきだとした。

  より多くの国際航路を開通することによって、浦東国際空港が長距離国内外フライトを主にし、虹橋国際空港が東亜、東南アジアの国と香港・マカオ・台湾地区の短距離フライトを主にし、高速交通路線で2カ所の空港の連動という大局面を形成し、10〜15年間で、旅客数が年に9000万〜1.2億人になる。国際航空ターミナルの建設の重要な一歩は、上海を現在の航空終点ステーションから中国、ないしアジアのメーン国際航空中継ステーションに転換することである。

(編集:曹 俊)

関連記事