上海の果物の輸入量が年に30%増
2013年 1月 22日15:41 / 提供:東方ネット
フィリッピンバナナ、チリのチェリー、アメリカのオレンジ。春節が近づき、輸入果物はさらにピークを迎えた。
上海検査検疫局が21日明らかにしたところによると、中国で最大の果物輸入税関の一つとして上海の輸入した果物数量が年に30%で伸びていた。また、果物の品種も豊かになっている。そのうち、上海税関を通じて輸入した果物の輸入国の上位3位は、フィリッピン(50%)、ベトナム(11%)とチリ(9%)だ。
関係者によると、2000年から2011年までの11年間で、上海税関で輸入した果物数は2万トン以上、価値は500万ドル以上から、39.63万トンで価値が3.53億ドルに増加した。輸入した果物の品種と源は、8カ国の7種から、20以上の国と地域の30種以上に増えた。
現在、メーンの果物輸入国・地域は、主にフィリッピン、アメリカ、チリ、ベトナム、ニュージーランド、タイ、南アフリカ、ペルー、中国台湾などだ。輸入した品種はバナナ、オレンジ、ブドウ、リンゴ、竜眼、チェリー、キウイなど30種以上である。
(編集:曹 俊)
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