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上海料理風向計、日本料理の愛好者が多い
2012年 12月 25日16:25 / 提供:東方ネット

 最新の「上海料理風向計」によると、各種料理の中で日本料理が好きな人が多い。東南アジア料理、ブッフェ、西洋料理、西北料理、広東料理なども消費者に最も好まれるが、業者の数が相対的に少ないし、この数種の料理の市場潜在力が大きい。上海料理、江蘇・浙江料理、四川料理、鍋、パン・デザート業者の人気度が低く、業者数が多いため、競争が比較的に激しい。湖南料理、東北料理、貴州料理などの市場は育つ必要がある。

 データによると、今年10月の上海のレストランの生存率は98.6%で、北京と広州より低い。上海の新規レストランは2%増加しており、北京の1.5%より高い。同月データによると、上海で、食事への1人当たりの消費額が77.2元で、消費価格で最高はブッフェであり、1人当たり191.8元だ。伝統的な上海料理・江蘇・浙江料理で、エビとカニが最も人気なお勧め料理だ。上海料理の上位10位の料理で、もっとも勧められる上位5位は肉の醤油煮込み、河エビの塩炒め、蟹肉入り豆腐、水晶エビのむき身、海老の強火炒めで、エビとカニとかかわるのが4つを占めた。

 大衆点評(www.dianping.com)がこのほど発表した「上海料理風向計」によると、今年10月31日までに、大衆点評に登録した上海のレストラン数が60113社あり、2007年2月の18151社より3倍多い。

(編集:曹 俊)

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