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国産LEDチップの生産設備がラインオフ=上海
2012年 12月 18日10:23 / 提供:
上海万博で使われていた高輝度LED

 世界の先進的レベルを代表する国産の高輝度LEDチップの主な生産設備MOCVD(有機金属化学的気相成長装置)はこのほど、「正泰集団」の「上海張江理想能源設備有限公司」でラインオフに成功した。新華社が伝えた。

 これをきっかけに国産LEDの生産コストは顕著に下降する見込みである。中国のLEDハイパワー集積技術がこれまでまだ未熟だといわれていたが、室内用のLED照明のチップは国産化率がわずかに上がっているものの、国内のLEDチップの約8割は輸入品だ。  

(編集: 章坤良)

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