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民政博物館が開館  婚姻関連の文物充実
2012年 12月 14日7:36 / 提供:上海ジャピオン

 上海市黄浦区普育西路105号にこのほど、国内初の民政に関する文化施設「上海民政博物館」が開館した。同博物館は、1925年に建設され、市児童福利院として利用された建物を改装。800平方メートルのスペースに、土地所有証明書や優待券、任命通知書など、市の民政に関わる文物約1300件を展示する。

 中でも、婚姻に関する展示が充実し、北京の国家博物館に複製品が展示されている「婚姻法」の冊子の原本も収蔵する。また、各年代の婚姻証明書や婚姻数のデータ公開なども行う。月曜休み、入場無料。