浦東新区政府と上海市電力公司はこのほど、戦略合作協議を結んだ。協議では、「第十二次五カ年計画」期間中（ 2011 年― 2015 年）、上海市電力公司は送電変電工程及び中低圧送電網改造工程を推進して、浦東新区の電力供給を保障し、電力網の発展促進を決まった。

　上海市党常務委員・浦東新区書記徐麟、市政協副主席・区委副書記・区長姜リョウ（木辺に梁）、区委常務委員・区委弁主任韓志強は調印式に出席した。副区長衛明と上海市電力公司総経理馮軍は双方の代表として協議書でサインした。

　協議に従い、「第十二次五カ年計画」期間中、双方の協力で、 220 ｋｖの即墨、航吉、上川、芳春、東煦などの送電変電施設、及び 110 ｋｖの振康、医高、殷家浜、提香などの送電変電施設を整備し、並びに中低圧配電網工程を改造する。

　上海市電力公司は継続的に「民生保障、民心暖かめ」を高めて、住民への電力供給の質を高める。また、陸家嘴、金橋、外高橋、張江などの開発区を重点的にサポートし、万博地区、国際旅遊レジャー区、臨港地区などの重点産業地域の電力供給の整備をさぽーとする。同時に、電力自動車の発展と電力光ファイバー端末のユーザー導入を推進し、電力施設の保護工作を実行して、浦東新区の新しいランドの発展に着実に電力の保障を提供する。