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今年、上海港に出入国(港)するクルーザー数は247隻
2012年 12月 13日10:08 / 提供:東方ネット

  12月中旬に上海に来る予定だった日本のクルーザーの飛鳥号が、ある理由で上海のスケジュールを取り消すことになった。上海港は年末までに、豪華クルーザーが来ることがない。これまでで、上海港は今年のクルーザーの接待任務を順調に終えた。

  今年、呉淞国際クルーザー埠頭、上海国際客運センターを二つの母港にして運営されているが、上海港クルーザーを利用する旅客数が大幅に伸びた。上海出入国検査所の統計によると、今年に上海港で出入国(港)した各種のクルーザー数は247隻で、前年同期比4%増えた。出入国検査所は旅客・船員50.3万人以上を検査し、前年同期比52%増えた。

  今年の上海港のクルーザーは、主に上海を母港にして運営する4隻の大型豪華クルーザーだ。ロイヤル・カリビアン・インターナショナルのレジェンド・オブ・ザ・シーズとボイジャー・オブ・ザ・シーズ、イタリアのコスタクルーザーのビクトリア号と日本ハウステンボスクルーザーのオーシャンローズ号だ。この4隻のクルーザーは今年、上海を経由したのが166回となり、上海港の年間クルーザー数の67%を占め、出入国旅客と船員数が約37.6万人に達し、年間クルーザーの旅客数の75%を占めた。数多くの上海と周辺地区の市民が、クルーザーで日韓へ観光に行き、多くの日韓観光客がクルーザーで上海に到着した。

  また、ダイヤモンドプリンセス号、ノーティカ号、コロンブス号も、上海をその重要な寄港地にし、上海に数万人の外国人旅客をもたらし、上海のクルーザー経済の発展を促進した。

(編集:曹 俊)

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