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長江デルタ地区 16 都市 GDP 平均 9.8 %増
2012年 11月 27日14:50 / 提供:
 中国証券報記事によると、今年 1 − 9 月、長江デルタ地区 16 都市の経済発展は安定且つ上昇の態勢を示した。地域の平均経済成長率は 9.8 %で(地域総生産、 GDP の成長率)、上半期の成長率より 0.4 ポイントを高い。投資と消費は引続き上昇して、地域経済のエンジンになった。

 長期間にわたって長江デルタ地区経済の運行を追跡し、分析し、研究する無錫市統計局が 11 月 12 日に披露した 1 − 9 月長江デルタ地区の経済発展分析報告書によると、 16 都市の地域総生産の合計は 64612.44 億元、全国の 18.3 %を占めた。

 経済成長を牽引する「三つの馬車」のうち、投資と消費の表現は目立った。社会投資は引続き高くなり、総量が 3 万億元に接近した。消費市場も活躍で、小売総額の成長率が 13.1 %に達した。統計データによると、 1 − 9 月長江デルタ地区の固定資産投資額は 29616.87 億元、同比 18.4 %増。社会消費品小売総額は 22860.32 億元、同比 13.1 %増だった。都市別では、 16 都市のうち 13 の都市の固定資産投資額が 1000 億元を超え、 12 の都市の消費品小売額が 600 億元を超えた。

                   
(出所:浦東中小企業網 編集:杜軍)