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「アングリーバード」テーマパークが、同済大学でオープン
2012年 11月 1日17:41 / 提供:東方ネット

 

 小鳥を投げることがないし、その他の娯楽施設も欠けている。10月31日、中国で初の「アングリーバード(Angry Birds)」テーマパークが同済大学でオープンしたが、娯楽性が不足し、遊びに来る観衆を失望させた。

 同パークは面積が200平方メートルで、棚がなく、壁のない開放式の広場だ。市民に無料で開放される。記念写真用のため、数個の「アングリーバード」の模型だけ設置されている。広場の中央に小型の小鳥のシーソーがあり、その周辺に岩登り施設がある。広場で最も多いものは黄色の球体で、20個以上ある。

 デザインの関係者によると、それはパルクールボールだ。学生に走る・跳ぶ・登るなどの移動動作で体を鍛えさせるものだ。同パークは大学にあるため、パルクールというのは青年文化に所属し、大学生に向いている。

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 同パークは通常の意味でのテーマパークではないが、主に同済大学の教師と学生のイノベーションデザインの実現場所だ。学生はこの場所で、「アングリーバード」ゲームのデザインと体験を行うことに利用する。

 また、関係者によると、中国で初の商業化「アングリーバード」テーマパークは、浙江省海寧に進出した。上海でも、このようなパークを建設する計画があるが、詳細を検討しているという。

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(編集:曹 俊 写真:新華網)

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