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留学生が在学生の8%を占める=上海 日本人留学生数が2位
2012年 10月 25日17:41 / 提供:東方ネット

 上海はアジアで留学生の最も人気な都市の一つになるように力を尽くしている。現在、180の国と地域の約5万人の外国人留学生が、上海市の33カ所の大学と2カ所の研究機関に留学している。

 華東師範大学が24日に開催した第4回留学生運動会において、アメリカ、フランス、イギリス、日本、韓国、タイ、ベトナムなどからの約200人の留学生が、綱引き競技、長縄跳びなど四つの種目の競技に参加した。

 調べによると、上海に来る留学生で、人数が最も多い5カ国は、韓国、日本、アメリカ、フランス、ドイツだ。留学生数が1000人を超える大学は14カ所に達した。そのうち、復旦大学、上海交通大学、華東師範大学、同済大学、東華大学などが上位だ。また、9割以上の留学生は言語を学ぶが、現在の留学生が選ぶ最も多い専門は文学、管理学、経済学、医学、工学だ。 

 留学生の上海の大学生での割合は約8%を占めている。『上海市中長期教育改革と発展計画綱要』に従って、2020年に、留学生の上海の在学生での割合は15%にアップさせる計画だ。

(編集:曹 俊)

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