第3四半期に、上海港に出入した国際航行船舶と人が小幅に減少
2012年 10月 19日14:04 / 提供:東方ネット
上海出入国検査所がこのほど、今年第3四半期に上海港の各主要埠頭に出入した国際航行船舶と人の数を統計した。上海国際港運センター建設の2カ所の主要埠頭?外高橋埠頭と洋山港埠頭のデータは小幅に減少した。
外高橋出入国検査所の統計データによると、その管轄区は今年第3四半期で、5614隻の国際航行船舶が出入し、前年同期比2.14%下落した。出入した人数は71612人で、同期比4.07%下がった。
- 洋山出入国検査部門の統計データによると、今年の第3四半期で、洋山港に出入した国際航行のコンテナ船舶は2472隻で、前年同期比5.18%ダウンした。出入した人数は58822人で、同期比4.75%下落した。
注目すべきは、外高橋港の国際航行船舶と人の出入数が前年同期比下落したが、今年第2四半期より伸びており、0.32%、2.0%となった。
出入国の警察によると、国際航行船舶と人の出入数は経済によって下がったが、今年夏、上海は数回、台風に遭って、第3四半期統計データの下落の要因となった。外部形勢の好転によって、上海港の第4四半期で、反発する可能性もある。
(編集:曹 俊)
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