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江蘇・浙江・上海高速道路の免除した無料通行費が15億元超 観光収入を大幅に向上
2012年 10月 9日16:33 / 提供:東方ネット

京

9月30日の上海G2京滬高速道路安亭料金所

 超長期連休の交通フローに従って、数省・市は8日、無料通行費金額度を発表した。それで計算すれば、中国高速道路の全連休期間中の無料通行費は数十億元に達し、国民の外出コストを大幅に低下させた。

 交通運輸部科学研究院交通財政?金融研究所常務副所長の胡方俊氏はこの前、「中国で、重大休暇で乗用車の無料通行費を実施した後、国民に年に200億元の利益を与える」と分析した。

 連休で、上海高速道路ネットの車フローは計613万台で、そのうち無料通行の乗用車が528万台で、総量の86%を占めた。管理部門は今回、無料になった通行費総数を発表していないが、1日、1台当たり15〜20元で計算すれば、また8日夜明けの2時間の最低費用と一部時間のすべての車両の無料通行で計算すれば、免除した無料通行費は7、8000万〜1億元の間にあると見込まれている。

 浙江省交通庁の統計によると、9月30日午前零時から7日午後6時まで、車フローは1238万台で、1日当たり155万台となった。8日間の連休で、無料通行費が5.5億元を免除したことになる。

 江蘇の1日当たりの交通フローは146.5万台で、7席以下の小型乗用車は1日の交通フローが122.9万台に達した。関係費用基準に従って、免除した通行費は約9億元となった。だが、同省休日弁公室の統計によると、同省の観光収入は60億元前後増加した。

 上述の統計によると、上海、浙江、江蘇の3省・市はすべての連休で、免除した通行料は15億元を超える見込みだ。また、連休で、高速道路の車はほとんど小型乗用車で、8割を超えた。

(編集:曹 俊 写真:東方早報)

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