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上海南翔鎮古猗園で睡蓮が満開
2012年 10月 8日9:46 / 提供:
上海南翔鎮古猗園で

 9月30日から国慶節10月7日までの大型連休中、上海南翔鎮古猗園で睡蓮が満開しており、多くの観光客をひきつけている。古猗園で今年8月28日まで蓮花祭が開催されており、約500株のハスや睡蓮などが展示されたばかり。それと同時に、同園の蓮池の畔で中日の生け花展も行われた。

 一方、同園では小籠包(人口饅頭)の文化展が10月18日まで開催され、上海の有名画家17人が同村をテーマに制作した作品160点あまりを展示した。文化展関係者によると、今年のテーマは「伝承」で、南翔村の古き良き文化を観光客に感じてもらいたいと語っている。  

 古猗園:明代万暦年間に造園され、当時奇園と称された。1746年(乾隆11年)の大改築の際に古猗園(猗:水流れてぴかぴかの様子)と改名された明代の江南地方を代表する庭園である。

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上海南翔鎮古猗園で

(章坤良 写真も)

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