国慶節当日、上海の１０２７組の新カップルが結婚登録をした。データで言うと、昨年の１２３４組より２０７組少なくなった。婚姻登記処副処長の林克武氏は、次の登録ピークが１２月１２日になると見込んでいる。

　データによると、上海市は同日、国内結婚登録数が１０１７組、国際婚姻登録が１０組だ。区県別では、浦東新区の登録数が最も多く、１６５組に達し、百組を超える唯一の区県となった。次は徐匯の８６組と普陀の８５組だ。最も少ないのは静安区で、２５組だけだった。また、上海市が離婚手続きを取り扱った数が１１組だ。

　今年、上海の国慶節で、結婚登録者数が減ったことに対して、林氏は国慶節結婚登録熱の降下は、新カップルの理性的な結婚の証だと思うという。

（編集：曹　俊）