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2015年までに、外国人留学生7万人を見込む=上海
2012年 8月 27日15:40 / 提供:

 上海市教育委員会の教育国際化プログラム十二五(2011〜2015年)行動計画により、上海は、学校を合同運営する新体制を模索し、外国人留学生を誘致し、海外研修の展開に力を入れる。十二五末に、外国人留学生7万人が上海に留学することを見込む。そのうち、ディプロマ留学生が2万5000人、長期留学生が5万人近くだ。新華社が伝えた。  

 2020年を目途に、上海で合同運営する機構と事業が約400に達するよう努める。それを実現するために、学校の合同運営の品質をさらに高める。上海・ニューヨーク大学の建設を継続的に進めていくことも含む。海外の大学が上海で高等教育機構を合同運営したり単独運営したりする条件を創出するよう促す。  

 しかも、海外の名門高校と教育グループと連携し、国内外の学生を募集対象に、高校を1〜2校設立して合同運営する。本土課程と海外課程を再編成し、学生らの国際的視野を広げ、その国際交流、国際競争力を高め、市民、帰国者、外国人の高校教育に対する需要を満たす。 

(編集z)