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南方航空 浦東―大阪貨物航路開通
2012年 8月 1日17:38 / 提供:(浦東市民センター「投資弁」報道 編集:杜軍
 このほど上海市内で行われた南方航空商品説明会で、中国南方航空株式会社( China Southern Airlines Company Limited , 「南方航空」という )は 8 月 24 日から上海浦東―大阪間貨物航路を開通することを分かった。南方航空は、貨物の国際航路ネットワークを欧米からアジアに拡大し、アジアの航空貨物運輸市場に力を入れると説明した。

 数十社の南方航空の協力代理店は説明会に出席した。説明によると、南方航空の浦東―大阪貨物線が開通後、毎週約 500 トンの貨物運輸力を提供し、顧客に多種類の航空貨物サービスと付加価値を提供することができる。この前に、南方航空は日本大阪で説明会を行って、現地のマスメディアの積極的な関心と報道を得た。

 南方航空の説明によると、いま、同社は上海で六本の純貨物線を開通しており、欧州と北米の 200 あまりの拠点をカバーしている。浦東―大阪貨物線は同社がアジアで開通する初の貨物機航路で、南方航空にとって上海貨物ハブ拠点作りのが戦略的な意義を持つとともに、アジア市場の開拓に力をいれて、お客さんに更に多くの航路と商品選択を提供できることを意味する