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張江ハイテクパーク20周年記念  兪正声書記が祝電
2012年 7月 31日20:02 / 提供:(報道:網易ゲームチャンネル 編集:杜軍、写真: ChinaJoy 公式サイトより)
 上海市浦東新区張江ハイテクパーク(中国名称:「張江高科技園区」)成立20周年の記念式典が、7月28日に開催された。中国共産党政治局委員・党上海市委員会の兪正声書記、全国政協副主席・科技部の万鋼部長と党上海市委副書記・市人民政府の韓正市長が大会に祝電を送った。

 張江ハイテクパークには現在、累計で登録された企業数は約1万社、経営している企業は2095社。そのうち、認定されたハイテク企業(中国語:「高新技術型企業」)は395社、国家級・上海市級・区レベルの技術開発センターは169社、多国籍企業の地域本部は39社がある。そして、張江ハイテクパークでは、情報技術、バイオ医薬、文化創意、低カーボン新エネルギーを主導とする先端製造、医学サービス、現代農業、科学技術と金融などを展開とする「4+4」の産業レーアウトは構築され、且つ新興電子商ビジネス、モバイルインターネット、 物ネット(Internet of Things(IOT ))などの新興産業が形成され、地域のイノベーション体系と三ぎゅの生態環境は次第に完備されている。

 2011年、ハイテクパークは、総売上3700億人民元、工業総生産高1740億元を実現した。2011年の上海市開発区綜合許可で、張江ハイテクパークの中核パークはランキング1位、イノベーション発展指数などの指標も一位だった。

 「第十二次五カ年計画」(2011年ー2015年)期間中に毎年の経済増加率が20%との計画で、2015年のハイテクパークの売上総額は7500億元に達する見込み。