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台風9号、10号が、2日から上海に影響
2012年 7月 31日13:18 / 提供:東方ネット
台風9号

 上海市気象局が30日午後8時に明らかにしたところによると、台風9号は30日午後2時にさらに強まり、徐々に台湾省北部の沿海海域に入って、福建、浙江沿海の海面に近づいている。台風10号は8月2日前後に東シナ海海域に入る見込み。2日から4日まで、二つの台風の外囲影響によって、上海市は大風、降水が出る見込みだ。

 これまで、「二つの台風」は上海周辺で交差するとあるマスコミは報じた。30日夜までに、台風9号は上海まで1000キロ以上で、台風10号は上海まで2000キロ以上だ。「二つの台風」は2000キロ以上離れている。それで、「二つの台風」が交差するかどうかは観測の必要がある。

台

台風10号

 「二つの台風」の影響と災害に対して、上海市気象局首席サービス官の傅易氏は詳細について、二つの台風は遠く離れており、両者間の影響が小さい。近くなると、相互に螺旋していくことがあり、予報の変数も大きいと語った。

天

(編集:曹 俊)

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