東方ネット29日付報道によると、張江高科技園区成立20周年祝賀会が、28日に開催された。党中央政治局委員・党上海市委書記の兪正声氏、全国政協副主席・科学部長の万鋼氏や党上海市委副書記・市長の韓正氏が大会に祝電を送った。

　20年の発展を経て、現在、園区内の登録された企業は計約1万社で経営企業が2095社となった。その中でハイテク企業が395社、技術センターが169社、外資研究発明機関が123社ということだ。そして、情報技術、生物医学、文化創意、ニューエネルギーを中心に先進製造、医学サービス、現代農業、科学金融などの産業構造ができている。

　2011年の園区の売上総額が3700億元となり、「十二五」期間に毎年の増加率が20%と予測されている。2015年に園区の売上総額は7500億元となる見込みだ。

（実習編集：範易成）