東方ネット25日付報道によると、上海市衛生監督所が同日、上海市の部の水泳プールの水質検査状況を発表した。14日から20日まで１週間の間に市衛生監督が全市185ヵ所の水泳プールを検査し、その中の6ヵ所の水質が不合格となった。

　今回の検査の際、発見された主な問題は健康合格証明を持っていない従業員を採用したことだ。また、周浦町水泳プールなど三つのプールが衛生許可を持っていなかった。上海金砂浜投資発展有限会社など五つの会社は、水質検査をしていなかった。他に、茂悦ホテルなど6ヵ所の水泳プールの水質検査が不合格という。

（実習編集：範易成）