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「いつか『上海公園 』を撮影したい」=青山真治監督ー「日本映画週間」
2012年 6月 18日8:59 / 提供:
「ALWAYS 三丁目の夕日 ‘64 」のポスター

 中国国家広播電影電視総局、日中友好映画祭実行委員会などが主催する2012上海・日本映画ウイークが17日から22日まで開かれる。

 17日午後2時、上海影城スクリーン1で、オープニングを行い、日本政府関係者、映画関係者、青山真治監督、佐野智樹監督、須賀健太、土井裕泰監督ら監督・俳優が出席した。

 席上、青山監督は、「上海のパワーに感動されており、いつか『上海公園 』を撮影したいです]と強い意欲を示した。その後、 オープニング上映作品『ALWAYS 三丁目の夕日 ‘64 』が上映。同日夜、『東京公園 』が南京東路梅龍鎮広場にある環芸電影城で上映された。

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上海影城スクリーン1で行われるオープニング  

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挨拶する青山真治監督

 今年は日中国交正常化40周年を記念して、両政府は2012年を「日中国民交流友好年」と定め、両国間で様々な記念イベントが催される。今年は、7回目の「日中友好映画祭」で、昨年同様、6月に中国で「日本映画週間」、10月に日本で「中国映画週間」を行う予定。同イベントは両国政府に「日中の絆を深め、より活発な交流を促す」重要な映像交流事業をして認められている。

(章坤良 写真も)

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