下着ファッションショーで環境保護をPR
2012年 6月 7日10:12 / 提供:
41回目の世界環境デーにあたり、上海市の崇明島にある東灘湿地で、自然と美の融合を目指す独特の下着ファッションショーが開催された。一般的なファッションショーのように派手な音楽や照明、ステージもなく、モデルたちは湿地に生きる野鳥たちのさえずりの中、エコ技術を生かした下着の魅力をアピールした。
そして、これにあわせて、中国馬友連盟、中国馬術網、雑誌『馬術世界』などが主催した乗馬パレードが、上海万博の会場となった「上海世博園」で開催され、騎手たちが環境保護を呼び掛けて場内を周った。
意外のことは、会場にいた馬が何かに驚き、傍らに停まっていたフェラーリのスポーツカーを蹴りつけたのだ。ハプニングの発生後、フェラーリの持ち主は馬とその乗り手の法的責任は追及せず、浦東警察も通報は受けていないという。
乗馬パレード
下着ファッションショーで
(編集:章坤良 写真:中新社・新華社)
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