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エバー航空「ハローキティジェット」が、上海〜台北路線に就航
2012年 5月 25日9:40 / 提供:
ハローキティジェット

  台湾のエバー航空が打ち出したグローバル初の「ハローキティジェット」が23日、上海虹橋〜台北松山路線に就航した。

  23日に上海に登場した「ハローキティジェット」は、「Hello Kitty with Magic Star」をテーマにし、機体に描かれたハローキティは手に魔法の棒を揺らし、輝く魔法の星が出て、いずれの旅客の楽しい夢の旅を象徴する。機体の両側に、ハローキティの最も愛する家族と友人も付いてある。

  同機はエバー航空が昨年導入したA330-300機種で、2代目のハローキティジェットでもある。同航空は日本のサンリオ社と共に2005、2006年に、2機のハローキティジェットを打ち出したが、それに次いで、双方がさらに協力し、5機の2代目のハローキティジェットを出した。魔法機、アップル機、グローバル機などを含む。今回、上海〜松山路線に就航したのは魔法機だ。

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 搭乗する旅客は、チェックインからハローキティの魅力が感じられる

  搭乗する旅客に対して、チェックインからハローキティが尽くす。機体の他に搭乗券、バゲージタグ、枕や紙コップなどの備品、客室乗務員のエプロンまでがキティ尽くし。また、エバー航空は数種のハローキティジェット限定の免税品も開発した。

  エバー航空総経理の張国?氏は就航式で、「魔法機が上海虹橋〜台北松山航路に就航するのは非常に有意義だ。この楽しい航空機の魅力と活力を伝えたい。旅客に暖かさと優しさを感じさせ、両岸の交流を強化したい」と挨拶した。

(編集:曹 俊)

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