海上出国観光が冷遇され

　上海出入国検査部門１日明らかにしたところによると、数隻の豪華クルーザー、国際客船が上海を離れるか修理で運航停止したことなどで、今年の「メーデー」連休で、上海港の「海上出国ツアー」はあまり景気が良くなく、昨年メーデーの観光客数の２２分の１だけだった。

　ロイヤルカリビアンインターナショナル傘下の「レジェンド?オブ?ザ?シーズ」は海外を走って、２日に上海に戻った。もう一隻の「オーシャンローズ」は４月１８日夜、日本の長崎から上海への途中で、エンジンに故障が起きて、長崎港に戻り修理を行わなければならない。そして、最近、数回の便数が取り消され、３日に上海国際客運センターに戻って、運航を回復する。国際客船の「蘇州号」は４月２９日にメーデー初の旅客を乗船させた後、１週間の定例メンテナンスを行い、５月の初めに運航を回復する予定だ。

（編集：曹　俊）