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出稼ぎ労働者が、ディズニー工事現場で無料の映画を見る
2012年 4月 30日17:42 / 提供:

 「5・1」連休の間に、上海市文化放送・映画・テレビ管理局、上海市総工会が再び「同じ太陽の下で」という上海出稼ぎ労働者の無料映画放送活動を打ち出した。  

 活動は3年間連続して行われ、毎年の元旦、旧正月、「5・1」、中秋節、「10・1」の休日に行われ、2012年旧正月までに計252回の無料映画を放送し、延べ26380人を招待し、平均1回120人を超えるという。現在、このイベントはすでに出稼ぎ労働者の休日の文化イベントになり、上海公共サービスの新風景となる。  

 受益範囲をさらに拡大するため、上海市の出稼ぎ労働者の実際状況も合わせて、今回の放送場所はさらに77カ所を追加した。特に郊外地区、例えば浦東の放映場所は6カ所から13カ所に増やし、新しく外高橋保税区、祝橋の大型飛行機製造機構と川沙のディズニー工事などの出稼ぎ労働者集中地を追加した。

(編集:兪静斐)

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