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昨年の上海の労働者の平均給与は62655元、同期比10.9%増
2012年 3月 30日14:03 / 提供:

  上海市統計局が29日発表したことによると、2011年の上海市の労働者の平均年給は52655元で、2010年の47478元より5177元増加し、同期比10.9%増加した。

  業界別で見ると、業界によって給与レベルは大きな格差がある。2011年の労働者の平均年給が最高なのは金融業、電力・ガス・水道の生産と供給業、採鉱業で、167173元、99457元、95958元だった。労働者の平均年給が最低だったのは、住民サービスとその他のサービス、宿泊とレストラン業、農林牧漁業で、23242元、30439元、31765元だった。

  第3次産業の従業員の平均年給は最高で、第1次産業の平均給料は最低だった。2011年の第1次産業の労働者の平均年給は31765元で、第2次産業は44598元だった。第3次産業は60341元で、労働者の平均年給は第1次産業、第2次産業より28576元、15743元高かった。

(編集:曹 俊)

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