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「元気な日本」展示会in上海記者会見が17日、開催
2012年 2月 19日15:37 / 提供:
記者会見

  日中国交正常化40周年を記念するため、日中国交正常化40周年記念活動上海実行委員会、上海マートが主催し、在上海日本国総領事館の特別協力、上海市人民対外友好協会、上海日本商工クラブ、日本貿易振興機構、日本国家観光庁などの後援による「元気な日本」展示会in上海の記者会見が17日午後、上海正大広場で開かれた。在上海日本国総領事の泉裕泰氏、日中国交正常化40周年記念活動上海実行委員長の奥山和則氏、上海マート副総裁の付禄永氏が出席した。

泉

泉裕泰氏

  席上、泉氏は「今年は日中国交正常化40周年で、日中の交流友好年である。『元気な日本』展示会は17日から26日まで、日中国交正常化40周年のイベントの第1弾として登場する。昨年東日本大震災来、中国人の皆様からの暖かい支援を受け、ありがとうという感謝の気持ちを伝えたいし、今の日本の元通り元気で魅力的な様子を見せることを目的にする。上海マートをメーン会場にし、浦東の正大広場、南京西路の梅龍鎮広場を分会場にする。東京GIRLS COLLECTION、AKB48のコンサート、人気アニメコンサートなどが行われる。各会場で2万人で、合計6万人の来場を期待している」と述べた。

奥

奥山和則氏 

  「今回の展示会は上海にある数多くの日系企業、自治体、日本人コミュニティーに幅広く支持された。37の自治体、70社以上のの日系企業が150のブースを設置して、日本の情報を上海の人々に伝えたい。また、同時期に行われる日本商品PR会は18団体が出展し、日本のブランドをPRする。また、三菱重工の若丸ロボット、CYBERDYNEのロボットセットHALも登場する」と奥山氏は語った。

傅

付禄永氏

  最後に、付氏は今回のイベントを「40年の落ち着きと活力が溢れるというタイミングがいい」「浦東から、都心部、浦西まで会場を設置する場所がいい」「若者から老人までに向けたという内容がいい」とまとめた。

(曹 俊 写真も)