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中国船舶ダイナミックモニタリングセンターが、上海で発足
2012年 1月 19日16:51 / 提供:

 上海海事局がこのほど明らかにしたところによると、中国船舶ダイナミックモニタリングセンターが上海で発足し、同センターは中国海事のクラウトコンピュータプラットホームを構築して、各種海事情報を集中・整合する。中国海事局の情報化計画の指導思想で、「インテリジェント海事」の建設を推進し、港運経済発展に効率的で便利な海事共同監督・管理と公共サービス、そして上海国際港運センターに情報サポートを提供する。

  海事は数項目の港運建設に融合した。ここ1年、海事サービス分野を開拓し、海事法律ネットと中国船員募集ネットを開通し、船員サービス機構の業界協会成立をサポートして、業界の自律を実行する。洋山港主航路の効率向上課題研究を起動し、洋山港の支線船舶の2シフト作業と夜間作業を実験して、港の利用率を向上させた。

  また、2011年の上海管轄する水域で、水上交通事故計28.5件が発生し、沈没船13隻、死亡・行方不明18人、事故での直接経済損失は18919.8万元で、水上安全情勢はほぼ安定していた。上海海事局は初歩的に立体の巡航モデルを構築し、年間、計飛行機巡航83回を完成し、カバーする水域面積は18436kuとなった。

(編集:兪静斐)

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