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上海で「上海以外の人との婚姻」が12.9%増え、多くは「上海男性」+「外地女性」
2012年 1月 15日10:33 / 提供:東方ネット

 2011年の上海結婚離婚登録報告が13日発表された。2011年の上海の「上海以外の人との結婚」を52479組受理し、昨年より12.9%増えた。そのうち、半分以上は「上海男性」+「外地女性」のコンビで、半分は上海人と江蘇、安徽、浙江人の結婚だった。  

 重婚を防止するため、上海は20省市との婚姻情報ネットワーク化を実施した。同時に、今年から49年以降の婚姻記録も全部入力され、両親や祖父祖母の婚姻記録も調査可能だ。しかし、上海民生局婚姻管理処の周吉祥処長は、個人のプライバシーを保護するため、一般市民は随意に他人の婚姻状況を見られないとしている。  

 報告データによると、2011年に上海が受理した「上海以外の人との婚姻」は52479組で、国内婚姻登録総数の35.98%を占めた。そのうち、江蘇省人との結婚は10833組で、20.64%を占め、安徽省が7565組で14.42%を占め、浙江省が4665組で8.89%を占めた。一番少ないのはチベット、青海などの省だった。また、2011年、復婚は6570組で、2010年の5514組より19.15%増えた。  

 2011年は離婚が38850組で、2010年の37334組より4.06%増えた。

(編集:兪静斐)