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上海市盲童学校100周年記念を機に国際交流を強化『新年展望』(9)
2011年 12月 31日14:29 / 提供:
生徒らが作った精緻の芸術品 

 折り紙で作った花と鳥、廃棄物で作った甕・・・。   

 上海から230キロ離れた浙江省富陽市にある浙江省盲人学校(視力障害者学校)の展示室で目に入ったのは、生徒らが作った精緻の芸術品ばかり。  

 同学校の敷地は36465平方メートルで1989年11月に開校し、浙江省唯一の盲人学校だ。23クラスに241名の生徒が寄宿しており、卒業後、病院か個人経営でマッサージ師として働く生徒が多い。

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生徒らが作った精緻の芸術品  

 同学校の陸順根副学長によると、開校して以来、上海市盲童学校と南京市盲人学校と毎年交替で教学経験を交流しているほか、アメリカやドイツなどの盲人学校専門家らも浙江省盲人学校で指導したり、経験を交流したりしてきた。

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生徒らと交流する陸順根副学長

 2012年を展望すると、陸副学長は、「新年、上海市盲童学校100周年記念を機に、うちの学校は日本も含めた国際交流を強化させたい」と表明した。

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生徒らが作った精緻の芸術品

 一方、春秋グループは30周年と上海市盲童学校100周年を記念して企画。上海や広州、香港などのほか、香川、茨城両県といった春秋航空就航地約50地域から、約200人の児童生徒や教員らを就航線で招いたとしている。

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生徒らが作った精緻の芸術品 

(章坤良 写真:方培)

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