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姚明が上海公共外交協会副会長、栄誉大使に選出(写真)
2011年 12月 5日15:21 / 提供:

姚

馮国勤氏(右)が姚明(左)に「栄誉大使」招聘状を授与

  5日開かれた上海公共外交協会第1回理事会第2次会議において、元バスケットボール選手の姚明が、上海公共外交協会副会長兼上海公共外交協会栄誉大使に任命された。

  上海市政治協商会議主席・上海公共外交協会長の馮国勤氏から「栄誉大使」招聘状を受けた姚明は、ここ数年、外事イベントに参加することは少なくないが、公共外交分野で就職するのは初めてだと語った。

  公共外交協会の仕事は、もともとの外事イベントと違う質問に対し、姚明は「もともと、イメージ大使を担当するのは自分の行為とやり方で他人に影響するが、名誉的な方が多い。現在、上海公共外交協会で仕事をすることは、具体的な職務を担うことで、自分の影響力で、協会のいろいろな仕事に参加したい」と回答した。

  元在アメリカ中国大使の楊潔チ氏は、姚明に「中米外交の民間大使」と名づけた。姚明の最大の成功はバスケットボールで、さらにビジネスにあることではないが、バスケットボールコートとビジネスエリアの間で、中米文化の交流と中米民間友好を促進した、とあるマスコミは評価した。

  席上、姚明もピンポン外交に言及したが、自分が中米間の影響力を利用して、中米文化などの分野での交流に役立ちながら、上海を世界のより多くの人に紹介したいと語った。

(編集:曹 俊)