東レ上海マラソンは４日午前７:３０（日本時間同８:３０）に、上海市の外灘陳毅広場−東方体育中心のコースで行われ、マラソンの男子はウィリー・コイティレ（ケニア）が２時間１０分２１秒で勝ち、女子はケベブシュ・ハイレ（エチオピア）が２時間２４分９秒で優勝した。ハーフマラソン女子で日本の絹川愛（ミズノ）が１時間１０分２２秒で優勝した。

　今年の東レ杯上海国際マラソンに約２万５千人（うち外人が５０００人超）が参与し、これまで最大規模だ。

東レ杯上海国際マラソンに参加する人々

　本大会は、中国陸上協会と上海体育総会が主催し、上海体育競技管理中心が運営、上海市陸上協会、浦東新区体育総会、黄浦区体育総会、静安区体育総会、上海電視台（五星体育）、上海東方体育中心、上海東亜体育文化中心有限公司が共催、日中友好協会が後援する。

東レ杯上海国際マラソンに参加する東方ネットの編集ら

　特別協賛として、東レ株式会社、東麗（中国）投資有限公司、協賛として、ミズノ株式会社、YKK（中国）投資有限公司、株式会社ジェーシービー・インターナショナル、鄭州日産汽車有限公司、セイコースポーツライフ株式会社、日本航空株式会社から大きな支援を受けている。

（章坤良　写真：東方ネット）