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蟹文化祭が上海で開幕、蟹の王が登場
2011年 11月 7日13:15 / 提供:
今回のオスとメスの蟹の王

 上海海洋大学が主催する蟹文化祭が6日午後に開幕し、全国7省・40社以上の蟹養殖企業と千匹以上の蟹が大会に参加した。全国の良い蟹は、80%以上が上海蟹と紹介された。

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616.3gのオスの王

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390gメスの王

 上海海洋大学水産専門家の王武教授によると、優質の蟹の体色は「青色の背中、白いお腹、金色の爪、黄色い毛」で、普通の清水蟹である。本物の清水蟹の品質は「とろとろ・大きい・生臭い・新鮮・甘い」でまとめられる。

 また、王氏は、上海は自然に恵まれた蟹苗種養殖基地で、全国でも蟹養殖ができるが、蟹苗種は必ず上海から出る。現在、全国の良い蟹は80%以上が上海で産する。わが国の蟹養殖は20年間の発展を通じて、全国各地の湖、池、川でも優質な蟹が養殖できる。このため、市民はあまりにもブランドに拘る必要がないという。

(編集:兪静斐)

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