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浦東税関が始めてネット申請システムサービス開始
2011年 10月 19日11:26 / 提供:(税関総署ウェブより 編集:杜軍)

 上海税関と浦東新区政府がこのほど、協力で上海第一号の「税関ネット申請システム」のサービスを開始させた。同システム利用により、企業が登録届け、証明書更新における審査許認可の時間は大幅に短縮される。

 説明によると、「税関ネット申請システム」は上海税関と浦東新区政府が共同で開発し、浦東国際商会が担当して開発したネット申請のプラットフォームで、主に浦東新区の企業を対象に「中華人民共和国税関輸出入貨物の受け・出し人の税関登録証明書」の登録と更新業務にサービスする。企業登録と更新業のネットサービスは、審査許認可の効率をアップし、企業にもっと便利なサービスを提供することができる。

 これから、浦東税関の管轄範囲にある 1.4 万社あまりの企業はネットで当システムに登録して、関連書類の電子版を添付して提出すれば、簡単でネット申請を済ませる。ネット申請後、一回で市民センターにて要求された書類を提出すれば手続きを済ませる。許認可の時間は過去の 7 日間から 4 日間に短縮する。関係の証明書についても、税関は速達で企業に届いて、自ら窓口にて受け取る必要がない。