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上海航天局、『天宮一号』と神舟8号とのドッキング技術を開発
2011年 9月 30日9:18 / 提供:
『天宮一号』と神舟8号とのドッキング

 上海航天局(宇宙飛行局)が『天宮一号』と神舟8号とのドッキング技術を開発したことが30日までに明らかになった。中には、上海航天局はスペース・ドッキング技術と高圧電源システムの新しい技術開発を手がけた。29日21時16分(日本時間同22時16分)、中国の酒泉衛星発射センターで、運搬ロケット長征2号Fが成功に目標飛行体「天宮一号」を宇宙に打上げ、任務を順調的に完成した。

 9月21時16分、運搬ロケット長征2号Fが空へ推進し、「天宮一号」を宇宙に運送した。今回の「天宮一号」を打上げる任務が成功に完成したことは、中国の有人宇宙飛行計画にとって重要な一歩であると見られている。

(編集:章坤良 図:東方ネット)

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