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日本留学・就職展、上海で開催
2011年 9月 26日15:56 / 提供:

 「日本留学・就職展」が週末、上海の国際貴都大飯店で開催された。同展には、日本の有名な専門学校20校以上のほか、早稲田大学やマンパワージャパンが参加し、学生募集や就職説明会を行った。

 ここ数年の統計データによると、日本の大学?短大卒業生の就職率は、経済変動によってかなり大きなダメージ受けたのに対し、専門学校卒業生の就職率は比較的安定しているという。 2008年の金融危機以降、日本の大学生やサラリーマンで、専門学校に入って学ぶ人はかなり増えた。  

 従来は、留学生が専門学校を卒業して専門士資格を取得した後一旦帰国すると、再来日して就職活動を行うためのビザは下りなかった。規定によると、日本で就職活動に有効なビザを申請できるのは、日本国内の大学学部(4年生大学)を卒業した留学生に限られており、専門学校は短大に相当し、この対象外だった。しかし、今年7月1日以降、この条件が緩和され、専門士の資格を取得した留学生は一旦帰国しても、再び日本で就職活動を行うことが可能となり、学部卒業留学生と同じ条件が与えられた。

 (編集z)