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A380が、10月から北京〜上海便で採用
2011年 9月 21日17:22 / 提供:東方ネット

 中国初のエアバス・A380が、10月15日に南方航空に加わり、同月17日から北京〜広州、北京〜上海便で採用される。南方航空と中国民用航空局は20日、運航案を発表した。

 10月14日午後(フランス現地時間)、中国の初のエアバスA380がフランスを離陸して、11時間半かけて15日午前に北京に到着する。25時間の試験飛行を経て、17日午前使用することになる。A380は豪華ファーストクラス、ファーストクラス、クラシッククラスに分けられ、506席が設置される。

 南方航空によると、より多くの国内旅客はこの世界最大の航空機に試乗体験をさせるように、同社はA380が北京、上海、広州で往復展示飛行を行い、国際フライトで採用される。10月17日から26日まで、北京〜広州便に使用され、フライト番号はCZ3000(午前10時に北京を離陸、午後1時15分に広州到着)とCZ3999(午後4時広州を離陸、午後7時15分北京に到着)だ。10月27日から29日まで、北京〜上海(浦東)便で採用される。フライトCZ6000は午前10時に北京を離陸、午前12時15分に上海に到着する。フライトCZ6999は、午後3時に上海を離陸、午後5時25分北京に到着する。

 同社の関係者によると、20日までに、10月27日の上海浦東から北京への初フライト60枚以上、10月28日の17枚、10月29日の22枚が販売された。クラシッククラスで、9割前後が購入できる。つまり、1070元である。

(編集:曹 俊)

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