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上海旅行フェスティバル開幕 香川からうどんを模した山車
2011年 9月 13日8:52 / 提供:上海ジャピオン

 上海市観光フェスティバル組織委員会は、8月30日、2011年上海旅行フェスティバルを9月10日〜10月6日まで、開催することを発表した。今年で20回目を迎える同フェスティバルは、観光産業の発展を促す目的で、レジャー、娯楽、グルメなどをテーマに、1990年から開催。毎年約800万人の観光客を集める。

 目玉となるイベントは、毎年恒例のご当地自慢の装飾を施した山車による大パレードで、今年は、インドネシア文化観光部のマスコットの鷹の山車や、日本の香川県庁の「うどん」を模した山車など、国内外から22台が参加する予定。同パレードは、市民の投票によるコンテストも兼ね、その場でハガキ投票ができるほか、ネットからの投票も受け付ける。また、関連イベントとしてショッピングフェスティバルや、国際凧揚げ大会など、市内各所で様々な催しを予定。中でも9月30日からの「国際音楽花火大会」は、同フェスの閉会式も兼ね、一層の盛り上がりが期待される。