東方ネット１１月２８日付情報によると、上海にまた、新しいビジネス業態が現われた。世界的に流行しているアウトレット、即ちブランドの割引き店が１２月９日に上海普陀区に登場するという。ここでは通常の５割引以下の値段で世界トップブランドの衣類が購入できるという。

このアウトレットの中国語発音から「澳特来」と名づけられたブランド品割引店は、面積が１．１万平米あり、シーズンオフ、在庫、品薄、売れ残った計１２０のブランド品があり、うち、国際的トップブランドが７０％を占めており、５割以下の値段で発売する予定。

上海澳特来企業発展会社総経理池仁冠氏によると、同ショッピングセンターのサプライモードは米国のアウトレット工場の直接販売の形式と異なり、総代理の形式でサプライがゲットするのは多い。このブランド品はすべて本物だという。消息筋によると、アウトレット第二期の営業面積は１．５万平米となり、今後３〜５年間のうちに、上海で１０数社の支店を設立し、揚子江デルタ地域に広げる予定。

（翻訳：曹　俊）