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初の朝鮮現代名画展が上海で開催
2011年 9月 3日10:36 / 提供:
朝鮮現代名画展

 東方ネットが博宝芸術ネットと共催する「朝画夕識―2011朝鮮現代名画展」が2日から7日にかけて上海美術館で開催されている。

 東方ネット書記(トップ)・何継良氏、東方ネット主任・徐世平氏らが開幕式でテープカットに出席した。

 今回の展示は朝鮮50名トップレベルの画家の110点の油絵、水彩画、宝石画などの作品を出品されており、上海では初めとなり、中国でもこれまでトップレベルと最大規模であるといえそうだ。

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朝鮮現代名画展

 無邪気な人物や山水風景、本体と似合った表具にある。独特な絵画の魅力を更に引き立てているのが、表具の素晴らしさ・・・。同名画展は中国が朝鮮との文化交流に「橋渡し役」を果たすことができると期待できそう。

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朝鮮現代名画展

 2年前、上海市対外文化交流協会、朝鮮金日成社会主義青年同盟および朝鮮対外文化連絡委員会連合の共催による「中朝両国少年児童書画展」が、平壌市万景台少年宮で始まった。会場には中朝両国の子供の優れた書画作品140点が展示されていた。中国側71点、朝鮮側69点で、知的障害者の作品もある。テーマは中朝の友誼から学校生活までで、内容は多岐にわたり、想像力に富んでいる。 

(章坤良 写真も)

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李昌の作品

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金東煥の作品

ネット名画展リンク:

http://finance.eastday.com/jnrzt/chaoxianhua/index.html

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