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上海の嘉定が20億元の研究開発基金を設立
2011年 8月 26日16:48 / 提供:
上海市嘉定区第1回科学技術博覧会会場

  上海嘉定第1回科学博覧会が25日明らかにしたところによると、「第12次5ヵ年計画」で、嘉定は20億元の研究開発産業発展基金を設立して戦略的な新興産業の発展を促進し、「第12次5ヵ年計画」の期末で、新興産業の総生産が1000億元に達するように力を入れる。

  調べによると、現在、嘉定区には数多くの大学、科学研究院・所とハイテク企業が揃っており、「10カ所の中心、基地」と8校の大学という規模になった。光学精密機械研究所、セラミック研究所などの科学院・所が進出している。今年は中国科学院声学所東海ステーションを導入する。また、環同済知識経済圏、上海大学科学技術園、中広基地、国際モータータウン研究開発港など一連のメリットのある国家クラス、市クラスの革新キャリヤーも張江ハイテクパーク嘉定園に進出した。

 統計によると、嘉定には、国家革新型企業が3社、国家トーチ計画重点ハイテク企業が10社、国家クラスハイテク企業が232社、知的財産権モデル企業が9社、国家クラス技術センターが1社、分センターが1社、市クラス技術センターが46社あり、上海市の上位を占める。

 また、国家が提起した7大戦略的な新興産業、上海市政府が決めた9件のハイテク産業プロジェクトの中で、嘉定が受けたプロジェクトは新エネルギー自動車、物聯網産業、新エネルギー産業、新材料産業、基礎ソフトと情報産業など5分野に及び、ハイエンドの医療機器の新分野の発展を推進することに力を入れる。

(編集:曹 俊)

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