来年末、地下鉄9号線の南延長部分は開通の見込みである。地下鉄関連部門が22日明らかにしたところによると、9号線南延長部分の松江スポーツセンター駅と松江駅の2駅は、計画部門である上海市計画土木局のウェブサイトに公示された。計画に基づき、2駅は松江旧市街区域の公共交通の関連工事の建設に属しており、住民は出入り口設計に対して意見を出すことができるとしている。

  松江駅は計画区域が滬杭鉄路の北側から人民路の東側にあり、スポーツセンター駅は計画区域の九嶺路から栄楽路の南の側にある。公示の内容によって、即日から28日までに、周辺住民が2駅の出入口に対して設計などの関連の内容について、自分の意見と提案を出すことができる。

  計画によって、9号線の南延伸部分の計画は、来年末に開通してテスト運営をする。全長5.5キロメートルで、すべて地下通行する。開通後に、松江新市街は9号線の終着駅とはならない。

（実習編集：李コウ琳）