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上海交通大学が、世界の大学ビッグ500を発表
2011年 8月 16日13:01 / 提供:

  上海交通大学世界一流大学研究センターが15日、2011年「世界大学学術ランキング」を発表した。今年、中国の35校の大学がランキングに入ったが、ビッグ200の大学では上海の大学の姿が見えない。

  今年のランキングで、アメリカの大学のメリットが顕著で、8校の大学は世界ビッグ10に入り、53校の大学が世界ビッグ100に入った。そのうち、ハーバード大学は9年連続で、世界1位となった。アジア地区で最高は日本の東京大学と京都大学で、21位と27位だった。

  今年は、中国は35校の大学がランキングに入った。そのうち、世界ビッグ500に入った大学は23校で、そのうち、上海の大学が2校ある。清華大学は再び、世界ビッグ200に入り、中国大陸で1位となった。上海交通大学と復旦大学は世界大学のビッグ300に入った。

  また、15日に発表された2011年「世界大学学科分野ランキング」と「世界大学学科ランキング」によると、清華大学、上海交通大学、浙江大学など6校が工科分野で世界トップ100に入選した。

(編集:曹 俊)

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