Home > ニュース > 上海  > 日中大型展示プロジェクト連合作業が、上海で成立
日中大型展示プロジェクト連合作業が、上海で成立
2011年 8月 4日9:33 / 提供:東方ネット
調印式

 3日午後、華東師範大学デザイン学院で、上海誠瑜ビジネスコンサルティング有限会社が同学院と中日大型展示プロジェクト連合作業室設置の契約に調印した。華東師範大学設計学院の党委書記、院長、副院長と日本連合企業の代表、上海国際ファッションセンター、南埠頭の開発・運営関係責任者が調印式に出席した。  

 同作業室は中国独特の特色あるプロ美術芸術デザイン学院と業績顕著な世界レベルの日本各社の連合で、深い理論知識と豊富な経験人材を集めて、現在の社会で貴重な国際レベルの活力と実力あるチームである。小さい販促イベントから万博まで、一貫しているプロのサービスを提供できる。 

1.jpg

挨拶する住澤太氏

4.jpg

調印式

 同作業室は支援事業、VI計画とデザイン・メディア・用具、マーケティング計画、施設開発計画、イベント計画、設備計画などの方面にプロのサービスを提供する。@最も先進的な流通管理システムを提供して、長期的な収益を確保するA普通の大衆に歓迎されるブランドの導入ではなく、入念に大衆に好まれるサービスを提供するB施設自身のブランド信用度を高めて、取引先を招き、マーケティングを拡大するCショッピングを楽しんでいる客に心地良い空間を提供するD目的性があり、年間のイベント計画と開発を進行するE高効率で、故障の少ない先進的な設備を提供する。  

 3.jpg

学院を紹介する魏院長

 華東師範大学デザイン学院は2004年9月に創立され、特色ある美術専門のデザイン学科を持ち、修士学位がある。学院にはビジュアルコミュニケーションのデザイン、マルチメディアの芸術デザイン、工業デザインとアニメ・漫画デザインの四つの専攻を設置している。学院には生れつき性格が良く、チームワーク意識が強く、開放的な学術態度を持つ教師が集まっている。活力と実力があるチームである。

9.jpg

G−TALK電子ペンの会場での実演  

 また、コンサルティング会場で、G−TALKの電子ペンは特に目立った。電子ペンを特殊印刷した本に接触させると、パソコンにはすぐに商品の情報が出る。そして、その情報は流れる動画で、音声も付いている。商品のカタログとしても、学習教材としても、さまざまな人が満足できる物だった。

6.jpg

記念写真

各連合企業:

上海誠瑜ビジネスコンサルティング有限会社 

 2008年上海で創立され、世界の先進的な管理コンセプトや独創的な独特の管理方法で有名だ。会社は中日両国にも詳しく、かつ20年間あまりの中日交流や展示会の経験があり、日本国の経営指導士の総経理が率いて、業績良く、高い名声を持っている。

24時間事務所(OFFICE24) 

 会社代表の住澤氏は25年間の電通グループでのキャリアを持ち、作業期間ではずっと国際博覧会や各種販促イベントの企画に参加した。テーマはアメニティーの演出だ。

株式会社聚友国際交流 

 取締役の酒井氏は、日本国経営指導士資格を持つ。会社の経営方針は中日両国の友好を前提として、相互の利益を求め、全力で全ての仕事をしっかりと行う。

株式会社つむら工芸 

 会社は娯楽や交流分野での総合企業である。取引先のニーズに応えて、各分野の運営と施設管理の解決案を提出し、各種のメディアに融合させる。

株式会社大阪音響通信研究所 

 会社は「心地良く聞かせる」をテーマとして、コンサート、イベント、テーマパークの音響システムの計画、設計、工事や調整作業を通して、人々のニーズに満足させる。

株式会社ハートス 

 会社は最新のハードやソフトウェアを利用して、客先のニーズを確保して、企業理念は「感動への創造」だ。ハードウェアのほかに、ソフトウェアの分野はデザイン、内容制作、3D映像の制作まで拡大した。

株式会社マッシュ

 開発事業をメーンとして、プロジェクトの育成を課題としている。

(兪静斐 写真も)